2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
膨大な犠牲を払っている嘉手納あるいは三沢、そうしたような基地がなければ空軍力のプレゼンスを失うことは、それは分かる、当たり前のことです。 アメリカは日米同盟によって地上最大のグッドディールをやっている、トランプ大統領やアメリカ国民にとって。それが日米同盟の本質であり、今までの自民党政権はそういう理解の下でこれを双務条約と言っていたわけです。
膨大な犠牲を払っている嘉手納あるいは三沢、そうしたような基地がなければ空軍力のプレゼンスを失うことは、それは分かる、当たり前のことです。 アメリカは日米同盟によって地上最大のグッドディールをやっている、トランプ大統領やアメリカ国民にとって。それが日米同盟の本質であり、今までの自民党政権はそういう理解の下でこれを双務条約と言っていたわけです。
中国の太平洋進出の意図及びそのパワーとなる海軍力、空軍力の増強をどのように認識しているのでしょうか。尖閣列島や沖ノ鳥島の周辺での中国の行動についての認識、対応もお聞かせください。 我が国は、戦後一貫して日本国憲法の平和主義の下、日米同盟を基軸に、国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保ってきました。しかし、今日の安全保障環境は、冷戦時代と同等か、それ以上に緊迫し、複雑化しております。
アメリカの在日米軍の空軍基地、嘉手納や三沢があるいはなければ、あるいは海兵隊の空軍力もありますけれども、航空力もありますけれども、そうしたものがなければ、アメリカはこのアジアの地域で空軍の飛行機のその戦闘力を維持できないわけでございます。海兵隊も駐留しております。こうした圧倒的なアメリカの軍事的なプレゼンスを与えている唯一の基盤が日米同盟であるわけでございます。
発表内容の一つ一つについてコメントすることは差し控えたいと存じますが、一般論として申し上げますと、中国人民解放軍がミサイル戦力あるいは海空軍力の拡充を進める中で、台湾軍は自らの装備近代化が課題であるという認識の下、これまでも台湾関係法に基づく米国からの武器供与を受けるほか、独自の装備開発を進めてきたものと承知をしております。
○小西洋之君 次の三ページの資料を御覧いただきたいんですけれども、これはアメリカの空軍の参謀総長が自分のツイッターで発信した情報でございまして、日本語で言うと、日本の嘉手納基地のこのすばらしい戦闘空軍力のディスプレーを見よ、戦闘態勢だというふうにおっしゃっておるわけですね。
先生今御指摘になりましたように、中国、継続的に非常に高い水準で国防費を増加をさせ、核・ミサイル戦力あるいは海空軍力を中心として、その軍事力を広範かつ急速に強化をしつつ、そしてまた、周辺海空域等においての活動を急速に拡大、そして活発化をさせているというふうに認識をいたしております。 今先生、南シナ海のお尋ねでございました。
そういう観点でイランの軍事力というものを検討すると、経済制裁の影響下にあって、特にイランの空軍力というのは八〇%近くが新しい部品の供給がストップしていたのでほとんど機能できないような状況に置かれていると。
三つ目に、安全保障環境について言えば、北朝鮮の核開発の脅威は相変わらずですが、それにも増して中国の急速な軍事力増強が脅威になっており、尖閣諸島の問題もありますので、言ってしまえば、海を隔てた核保有の隣国が海空軍力を急速に増強して、その島は俺の島だから返せというような容易ならざる状況になっていること。
ですから、私は、日本が、中国の海空軍力の強化、これは核兵器の保有を前提にした強化なんですけれども、これに対して、集団的自衛権の限定行使でその抑止力を高めていってバランスを取っていこうというのは非常に穏当な在り方だろうというふうに思います。
それによると、アメリカ軍がロシア軍と戦うとロシア軍が勝ってしまうという、アメリカにとっては好ましくない結果が出ているようでありまして、特にロシアの空軍力が圧倒的に強いというような状況であります。
中国やパキスタンとのパワーバランスも重要な地域なので近隣諸国との紛争の火種にならないのか懸念されますが、空軍力の強化という方向性を前面に打ち出したインドにはどのような方向性で動いているのか、一点お聞きしたいと思います。 一方、インドは日本のUS2という救難飛行艇にも着眼していると聞きました。
自衛隊の機雷掃海艇がイランの機雷を掃海しようとするときに、仮に事前に、仮にじゃなくて、事前に確実にそうなるんですけれども、アメリカの空軍力や海軍力によってイランの空軍力や海軍力は壊滅されているわけでございます。そこで機雷、自衛隊の掃海艇が進んでいくので、安倍総理は事実上の戦闘は起きないというふうなことをおっしゃっているんですけれども、しかし、そうでしょうか。
それで、まず第一に、先生御指摘になりました中国に関する認識でございますけれども、中国は継続的に国防費を継続をしておりまして、この年度、新しい予算でも日本円に直しますと大体八千億円ぐらいのものを単年度で増加させているというふうな状況がございますし、また、海洋戦力だけではなくて核、ミサイル、それから空軍力も含めまして広範かつ急速な近代化を進めているというところでございますので、私どもとしてもこうした動向
中国は、近年、海軍力や空軍力などの増強を通じて、接近阻止・領域拒否、アンチアクセス・エリア・ディナイアル、A2ADと言いますけれども、この能力を高めていると言われております。特に、第一列島線の内部や、第一列島線と第二列島線の間の領域で中国がこうした能力を高めつつあるということが、今、関係者の中で大変な警戒感を呼んでいるわけです。
それから今度は変えていくわけですが、先ほども申し上げましたように中国の海軍力、空軍力それから北朝鮮の不確定さ、そういうものに対応できるような対応と、今我々とすればそういう新しい脅威に対して、それからサイバーとかそういったものに対する対応、そういうものを総合的に勘案した中で新しいものをつくり出そうと、こう思っております。
そこで、御案内のように、基盤的防衛力構想というのは五一大綱でできて、〇七大綱でこれを継承して、一六大綱でそろそろ時代遅れだよと、こういう話になったわけでありまして、我々とすれば、今一番大きな問題は、ではこの基盤的防衛力構想に代わるものは何であるかと、こういうことですが、今の我が国を取り巻く安全保障環境からすると、中国の海軍力、空軍力あるいは北朝鮮の状況等を見ると、空へ海へとシフトしてきていますから、
合衆国の分析、そしてまた私どもの分析からしたときに、中国が強化をしているのは海軍力、空軍力ですが、その中においても特に、潜水艦の能力、そして巡航ミサイル、精密誘導兵器のことですね、そして弾道ミサイル、サイバー能力、宇宙攻撃能力、これを物すごく高めつつあるんです。 中国は、かつてのソ連のような失敗は絶対にしません。
(石破委員「そうです」と呼ぶ) 中国は、空軍力も、それから、海軍かもしれませんけれども、空母について非常に大きな関心を寄せております。
カルザイ氏は、その後、今言いたいことを言われておりまして、どう言っているかといいますと、アフガン人は五、六年たってもなぜいまだに空軍力が必要なのか全く理解ができないと、同じ発言の中で述べられているんです。 このことについては大臣は承知されているんでしょうか。
○井上哲士君 しかし、大臣が引用された、アフガニスタン国民を助けるために駐留をしているというところで切るのと、その後に続けられた、つまり、これまでのことはいろいろあった、しかしなぜ今五、六年たっても空軍力が必要なのか全く理解できないということに私は大統領の思いは込められているし、ここを言わなかったら全く逆の意味になるんじゃないですか。
○井上哲士君 大統領はこの後に、軍事力、空軍力使用の代替策を要求したい、文書で明確に述べたと、こう言っているんですね。要するに、もう空爆、空軍力は使ってほしくないということをはっきり言われているんです。そのことを私どもは衆議院でもずっと言ってまいりました。
しかし、向こうは大幅な海軍力、空軍力の増強をやっているということの中で、こちらもやはりしっかりと、それに対応したある程度の、日本独自の努力と、そしてアメリカとの協力関係、そういうものをしっかりつくっていかなくてはいけないと思うわけであります。 まず、制空権ということについて考えたときに、F4の後継機の議論をこの中期防の中でやらなきゃいけないですね。
その中に海軍力の増強、空軍力の増強というものが相まって、制空権、制海権というものをとらえたときに、本当に、この海洋権益あるいは尖閣諸島を含む日本の領土というのを、しっかりと日本の主権国家の領土の一部として守り切れると思っておられますか。また、その意思はおありですか。軍事力の今の分析を含めて、今の点についてお答えをいただきたいと思います。
我が国といたしましては、防衛計画の大綱にも記述してありますとおり、中国の核・ミサイル戦力及び海空軍力の近代化を推進している姿を見ており、このような動向には今後も注目をしていく必要があると認識しております。また、近年、国防費の総額が大幅に増大していることを考慮すれば、今後も中国の軍事力の近代化が推進されていくものと思っております。
そこで、最後の結論に参りますけれども、例えば朝鮮半島、台湾海峡、これについての軍事バランス、これは国際的ないろんな書類がございますけれども、見ますと、日本の軍事力というのは特に近代的な非核の海空軍力に関しては世界第二位と言って差し支えないんです。アメリカの次です。イギリスより強いですから。この力が朝鮮半島、台湾海峡の軍事バランスの中でゼロに計算されているんですね。